スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

おでん一平:あれこれ

9月の声を聞き、「そうだ、一平に行こう!」とのぞいてみた。
一平さんは、札幌おでんの代表格。

美しい仕事から生まれる、琥珀色のだし、
一種類ごとに丁寧に仕込むおでん種…。
心がほっこりするおいしさ。

そして、店主・谷木さんが何気なく使う言葉が粋で、
言葉を扱う仕事柄、そこに触れるのも楽しみだったたりする。

季節を問わず、というより、季節ごとの美味に溢れる大好きなお店。
でもね、やっぱり、暑い日より涼しい日のほうが、気分ですなぁ。

この日は帰ってから締め切りがあるし、
ノーアルコールで軽くつまんで、茶飯で締めて帰ろうと思っていたところ、
そんなワケにはいかなく…(笑)。

続きは、この後で。

「今日はいいのが入っているよ」。
まず、最初はこのきれいな三つ葉から。

一平09秋1

ざくざくと切った三つ葉に、だしをさっとかけただけ。
器を差し出されるだけで、いい香りがふぅわり。
食感もよく、噛み締めるほど、鼻に抜けていく香りに癒される。

飲むのをやめよう思っていたのに、思わずビール。
一平は、ビール会社の方が関心するほど、生ビールがおいしい。
グビっといきたいところを、ちびっとずつ飲んで我慢我慢。

一平0909

いいところを見つくろってもらっての、ひと皿。
柔らかいワラビ、そして、なめらかな「いものこ」が絶品でした。
いものこは、まだ走りのようで、これからどんどん美味しくなるとのこと。
それは楽しみ。

まるで、私のお酒心をくすぐるように、
「今日はこんなのが入ってきてさ」と、名残りのハモが登場。

一平09093

一平ではおでんのほか、その日の仕入れで工夫する酒肴もいろいろあるのです。
甘く炊いたハモに、夏の終わりを感じていると、
「これもあるよ」と、新物イクラに花咲ガニが。

一平09094

外子(卵)をまぶした花咲ガニは、味が濃ゆ~い。
新物イクラは、まだ味が淡いかな。
ビール1杯で、これらを食すつらさといったら。

「今年はコレ食べたかい?」と差し出されたのは、生のもずく酢。

一平09095

今年も何も、生のもずくをいただくのは初めて。
でろーんとした塩もずくは、ほとんど食べないけれど、コレは別。
北海道の日本海側で採れたもので、もずく観を変えるシャッキシャキの食感。
三杯酢もおいしく、最後まで完飲!
もずくは、今週あたりで終わりなのだそう。

あ~、そろそろ戻って原稿書かなきゃ。
後ろ髪をひかれつつ、夜食用に茶飯をおみやにしてもらい、お店を後にした。

そうそう、キノコ好きな皆さん、
一平の天然マイタケのおでんが、来週あたり登場するかも、とのこと。
茶飯も、マイタケバージョンになりまーす。
(以下の画像は、昨年のもの)

一平マイタケ

細かく裂いたマイタケに、琥珀色のだしをさっとかけたおでんは、
最初はサクサクとした食感と、湿った森を思わせる力強いお味。
少し時間をおくと、マイタケの旨味がだしに移って、何度でも楽しめる。

思い出すだけで、じゅるるるぅ~。
ただし、天然ものの入荷は天候に大きく左右されるので、
ない場合はご了承くださいね。

追伸:
おかげさまで、原稿はちゃんと仕上げました。
それと、一平を彩る今月の岡本さんの花美の作品もキレイでした!

おでん一平
札幌市中央区南3西3克美ビル
TEL011-251-1688


関連記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。