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未来を照らせ!新品種、そしてこれからの話

一昨日、北海道農業研究センターが主催の
「新しい食材と出会う会」=新品種の発表会にお邪魔した。

普段は品種改良に尽力されている研究者が、
大勢を前にプレゼンするのは相当な緊張感だろうけれど、
年々お話が上手になってきている気がする。

研究者もコミュニケーション能力が不可欠な時代。
素朴ながら、要領を得た一生懸命なお話は、聞く人を魅了するに十分。
研究対象としてよりも、ちゃんと食べものとしてお話されているので、
消費者としては話がストンと飲み込めて有難い。

試食会でいろいろ食べた中で、気に入ったのは、
「レラノカオリ」という蕎麦。
太めの二八蕎麦でいただいたけれど、まずまずのおいしさ。
麺自体がとてもしなやか。

今、主流で生産されている「キタワセソバ」に比べ、
早熟、高収量、粒が大きいという生産的メリットに加え、
食味の面でも、味や香りはもちろん、
しなやかさや喉越しにつながるであろう、弾力・硬さの試験でも高評価。

このレラノカオリが実用化されるのは、平成24年とのこと。
期待して待っています!

そのほかの新品種については、
こちらの編集長が詳しくレポートされているので、ぜひご覧を。


さて。
日本人は蕎麦好きが多いのに、国内自給率がわずか20%、小麦だって14%だという。
そのほとんどが、北海道産。
蕎麦も小麦も、北海道産は全国からのラブコールが多いのに、一向に上がらないこの数字…。


新語・流行語大賞にあやかり(?)、「ぼやき」はこの後に続きます。

※今日のブログはとっても長いです。
携帯からご覧になっている方、読みにくいですね、ごめんなさい。
しかも、写真やおいしいお店の話は一切ありません。
お時間のあるときに、続きを見てやってください。


せっかく品種改良でつくりやすく、おいしい品種が生まれても、
やはり労力に見合う価格で出荷できなければ、生産面積も生産者も増えない。
当然、自給率も上がらない。

だからといって、日常の食である蕎麦や小麦の価格が跳ね上がるのは、
消費者としてはツライところ。

この堂々巡り、どうしたら良いものか。
純粋に、地元で採れるものを地元で「適正」な価格で食べたいだけなのに、ね。

今年は不純な天候が重なり、蕎麦、小麦はもちろん、
ほかの作物にも影響が出ている。
農家さんは減収だしね。

品質の低下もあれば、収量も取れていないから、
地元の味を大切に商売されている、蕎麦屋、パン屋、飲食店、もちろん流通も、
これからの一年、ほんと大変。
知恵や助け合いが必要になる一年になりそう。

海のほうも、かなり深刻。

とまぁ、ネガティブな要素を並べても仕方がないのだけれど、
海も大地も大変だった今年、その理由を、
「天候のせいばかりではなく、ちょっと立ち止まって考えてみなさいよ」と、
お天道様からいわれているような気がしてならない。

決定打はないけれど、やはり何か考えていかなきゃなぁと。
行動できることはないかなぁと、思うのです。

ものごとには、かならず理由がある。
と、教えてくれたのは、北海道のネイチャーガイドの先駆けだったSさん。
この言葉が、妙に気になる今日この頃です。

書いているうちに雑駁になってしまって、申し訳ない。

何が言いたいかというと、自分自身の戒めも含め、
食べ支え、飲み支えも大切だけど、あともう一歩だけでも、
何かできることを見つけていけたらな、と思うのです。
北海道のおいしいものを、これからも楽しんでいきたいですし、ね。

乱文におつきあい、ありがとうございました。
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