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ゴッコのズッパ

九十九番の大吉。
初詣でひいたおみくじによると、「交際を広げ、知識と人脈を取り入れよ」というご宣託。それに沿っているかのように、今年はいろんなご縁が広がって、嬉しい限り。

先週は、コチラのポッピーマイスターに輪島の漆作家、瀬戸國勝さん、美香子さんご夫妻とのご縁を結んでいただく。
食いしん坊でいらっしゃるご夫妻が、札幌滞在の間、「おいしい札幌出張」を片手に、昼も夜もあちこちのお店を食べ歩いてくださったとのこと。
確かに、お供した本はかなり使い込まれ、いい感じにくたびれていた(笑)。そこまで読み込み、使っていただけたのかと、正直めちゃめちゃ嬉しかった。

初めて目にした瀬戸さんの作品は、漆の器のイメージを覆す、遊び心と軽やかさ、フォルムの美しさが素敵だった。
漆は扱いが難しそうだけど、「じゃぶじゃぶ洗っても大丈夫。普段づかいなんだから」とのこと。うーん、でもね、やっぱり勇気がいりますよ。

展示会が終わった後、瀬戸さんご夫妻と一緒に遅めのディナーに繰り出す。
今日はワインの気分。気軽な雰囲気のお店がいい。すすきの。
そのお題から導き出したのが、「desco(デスコ)」。あえて、拙著の掲載店以外から選んでみた。

話の続きはこの後で。

輪島塗の伝統に敬意は払いつつ、枠にとらわれない自由な発想で紡ぐのが、瀬戸さんの作品。そのことについて、お話を聞く。新しい発想は、何気ないところから生まれるというお話に深く納得。日々のちょっとしたことがヒントになる。ほんと、そうなのだ。日々の暮らしをおざなりにしない。発想の転換。私には足りないところ。今年は、その辺を意識して過ごしてみよう。防備録のつもりで、ブログに書いてみた(笑)。

防備録といえば、今年最初のブログで、父が残してくれた寿司酢について書いた。それを読んでくれた飲み友と先日、某バールで会い、「あのブログ、じーんときちゃった。お父さんの味を絶対、再現させてね」と、ほんのり涙目で訴えかけられてしまった。あ…、すっかり忘れていた。親不孝な娘でごめん。これも再度、防備録に。

さてさて。この日、印象に残ったのが、「ゴッゴのズッパ」。音の響きがかわいい料理。
▼ひと皿+αを四等分にしてもらったボリューム
ゴッコのズッパ

ズッパ=具だくさんなスープ。白身魚のすり身、コラーゲンぷりぷりのゴッコの皮、卵、身がたっぷり。これがいいお味。さすが、ゴッコの産地である道南出身のシェフだけあって、和のイメージの食材を見事にイタリア料理にしている。

ゴッコの正式名称はホテイウオ。黒目がちで、ゴムマリのような姿がかわいい。
小さなヒレでヨチヨチ泳いでる姿は、とってもキュート! 
g1.jpg


瀬戸さんご夫妻にも好評で、ひと安心。ちなみにこの日は、増毛町のシードル、おすすめの白ワインを飲みながら、昆布森の牡蠣のソテーと冬野菜、おなじみのタチスパ、もう揚がっているというサクラマスの瞬間燻製などをいただく。おいしい時間はあっという間に過ぎる。食いしん坊の輪はやっぱり楽しい。

瀬戸さんからうかがった、金沢のお寿司に激しく惹かれている。真夏のアワビも最高らしい。気になる和紙作家さんもいるし、瀬戸さんご夫妻ともまたご一緒したいし、金沢&輪島行きを何とか実現させたいなぁ。


旬の素材とワインの店 デスコ
札幌市中央区南4西6 晴ばれビル2F
011-219-8823

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