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グラス1杯の水から考える TAP PROJECT

私が生まれ育った室蘭市は、とても水のおいしい街だった。港町であり、工業都市でもある街なので、そんなイメージはないかもしれないが、蛇口をひねれば、それはおいしい水が出てきた。きっと今も、それは変わっていないように思う。

札幌でマンション住まいになってから、ミネラルウォーターを買う生活になった。実家の水はおいしかったのだなぁと、あらためて思う。

ところで、「TAP PROJECT」をご存じでしょうか。世界中の子どもたちが「清潔で安全な水」を使えるよう、ユニセフの活動を支援するプロジェクト。2007年にニューヨークで始まり、現在は世界各地で展開している。

国連が「世界水の日」と定める3月22日~3月28日までの1週間、このプロジェクトに参加するレストランにおいて提供された水に対し、100円もしくはそれ以上の募金をお願いする活動を実施。



日本でのTAP PROJECT 2010は、東京・名古屋・関西で実施されている。北海道は残念ながら参加エリアではないけれど、札幌・厚別にある「シェラトン札幌」が唯一、このプロジェクトに参加している。期間中、館内の募金箱を設け、寄付を募っている。

北海道は雪の恩恵を受け、夏にも水枯れしたことはない。だから、ついつい水のありがたさを忘れがち。水の惑星と呼ばれる地球だが、そのほとんどが海水。フードコンサルタントのサカイ優佳子さんが書かれたWEB記事を読むと、飲み水はおろか、生活に使える淡水がいかに少ないのかがよくわかる。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20100316/216137/

5人に1人の子どもが、汚れた水しか飲むことができず、下痢による脱水症状で毎日3800人の子どもが命を落とすという。たった100円だけれど、例えば100円あれば、1人の子どもが40日間、きれいな水を飲むことができるのだそうだ。

TAP PROJECTでは、オンライン募金もあるけれど、クレジットカード払いで2000円以上というのは、手間も金額も、何だかすんなりとはいけない。いつも無料で提供される水に対しての100円なら、気持ちよく募金できそうだ(ちなみに、TAP PROJECTのWEBでは、1クリック1円募金もできる)。

2010年の目標額は2000万円。この支援が実現すれば、給水設備やトイレができ、約5000人の子どもたちが、清潔で安全な水を飲めるようになる見込みだという。

来年は、TAP PROJECTが北海道はじめ全国に拡大するといいな、という希望を込め、この記事を書いてみた。
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