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網走の夜、「喜八」「ジアス」へ

先週の網走出張。都市間バスを利用ですると、片道5時間50分!長っ。

この機会にと、未読の本をたくさん持ち込み、読書を楽しんだ(夏のおすすめ図書の話は次回に)。さすがに腰は痛くなるけれど、前後左右に余裕のある1人掛けのシートは、思いのほか快適。

網走はどれくらいぶりだろう。久々のオホーツクだというのに、生憎のお天気。しかも肌寒い。札幌が29度の日に、20度程度だったハズ。当然きれいなオホーツク・ブルー(海も空も)は見られなかったけれど、夜はお気に入りの居酒屋さん「酒菜亭 喜八」で、珍しい味を楽しんできた。

コレ、な~んだ?

喜八4

ヒント、オホーツクの珍味。答えはこの後で。


Twitter(@yukikonishi)でも、同じ投げかけをしたところ、「ウツボ」「ウナギ」「オオカミウオ」などの答えが多い中、「ミズウオダマシ?」なんていう答えもあった。

答えは、カラスハモ(クロハモ)。通称ハモ。でも、京料理でおなじみの鱧はウナギ目ハモ科だが、カラスハモはウナギ目ホラアナゴ科。種類が違うのだ。

骨はあるけれど、骨切りする必要はなし。肉厚で脂がのって、身はぶりぶりした感じ。これを蒲焼きにして、丼にしたハモ丼は、喜八の締め飯。

そして、とってもラッキーだったのが、3年ぶりに漁のあった網走前浜のホッカイシマエビに出会えたこと!

喜八5

写真の手前が能取湖で獲ったホッカイシマエビのボイル、時計回りに同じく能取湖産の生を焼いた炭火焼き、そして前浜のシマエビのボイル。さらにシマエビの漁期が終わると出すというシマエビの醤油漬けを、ひと足お先にいただいた(コレめちゃめちゃ美味)。

見た目は前浜も能取湖も変わりはないけれど、前浜のほうが身の締まりがよく、頭の味噌の風味が強いかな。能取湖のほうは食べなれた味わい。ちなみに、どちらもエビカゴ漁で漁獲。どっちがおいしいかは好みの問題だけれど、同じエビを棲息地違いで食べ比べできたのは、なんとも嬉しい経験。

能取湖といえば、ホタテ漁も有名。貝にラインが入っているのが特徴だとか。ぷりぷりをそのまま頬張る幸せ♪

喜八3

旬魚と並ぶ「喜八」のもうひとつの看板が、クジラ料理。網走は、全国でも数少ない”現役”の沿岸捕鯨基地。今年はお盆過ぎにツチクジラが入ってくるのだそう。

小学校の給食でクジラを食べた世代としては、クジラ料理はあまり得意ではなかったけれど、5年ほど前、喜八で「勇魚御膳」を食べて、クジラのおいしさを再発見したのを覚えている。勇魚(いさな)とは、クジラの古語。

喜八

石黒店長、ありがとう!楽しいひとときでした。

このまま帰るのも、何だかもったいない気分だったので、もう一軒。喜八の姉妹店、スコッチバー「ジアス」へ。

ジアス1

ジアス名物、真ん中の部分のみを削り出した流氷を浮かべた「プラネット・オブ・ブルー」。砕氷船の上から見る流氷みたいに淡い青色をした、ウォッカベースのきれいなカクテル。

流氷をよく見ると、小さな気泡が無数に。遥かアムール川の真水が凍結し、オホーツク海に漂い大きく育つ流氷。年々減少している流氷の話に耳を傾けつつ、このカクテルが5年後も、10年後も楽しめるといいな、と思ったりして。
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