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料理人の想い、そして秋の食祭

今週の頭は函館で、新しくできた某お宿の取材だった。その仕事が思いのほか早く終わり、先日のブログで「今年は行けないよぉ」と書いた、「世界料理学会 in HAKODATE」をちらっとだけ覗くことができた。

札幌から参戦した「MiYa-Vie」の横須賀シェフの想い、東京・「賛否両論」の笠原さんは会場から爆笑をとった料理案内を、そしてトリは山形県庄内・「アル・ケッチャーノ」の奥田シェフ。地場産品のブランド化と料理論の二段構えを、わずか30分で話すという濃すぎる内容を堪能。

そして、札幌に戻った翌日は、「カプリカプリ」・塚本シェフの料理を味わいながら、奥田シェフを囲む食事会に出席。2日続けて、奥田シェフの考え、想いに触れ、いろいろと触発された。

奥田シェフから得た情報量が多すぎて、なかなか頭を整理できないけれど、一番印象に残ったのは、本質を見極める目。そのためにどんなことを考えてきたか、体感してきたか、学んできたか、そして糧にしてきたか。

例えば野菜ひとつとっても、「植物とは何か?」から考え始め、なぜその環境に育ち、その味(持ち味)になったのかを見つめ、味を第6印象まで導き出し、独自の理論と感性で料理を紡ぐ。

そんな風に、いろんな事柄を突き詰めてきたからこそ、どんな質問に及んでも、よどまずに自分の言葉で穏やかに語りかける。かといって、うんちく好きな風ではなく、飄々としていらっしゃる。

この穏やかな熱にやられてしまった。私はまだアルケッチャーノに行ったことがないので、料理人としての奥田シェフというより、人間としての魅力に惹かれる。そして、庄内に食べに出かけたい!奥田さんが大切にする庄内の生産者さんと会ってみたいと強く思う。…術中にハマってる?(笑)

…と、奥田シェフをご存知ない方には、ちーっとも面白くない話題になってしまったけれど、テレビ東京「ソロモン流」が函館&札幌遠征を密着取材していたので、近々放送になると思う。詳しくはぜひそちらを。



さて、札幌の食も負けてはおりません。本日から「オータムフェスト」が開催となる。幕開けにふさわしい、気持ちのいいお天気。

注目の「さっぽろシェフズキッチン」には、当ブログのご常連レストランの「ラ・サンテ」や「サグラ」「カプリカプリ」、以前取材をさせていただいた「葡萄酒倉庫」「モントルグイユ」「KAMEHACHI」が登場。

お昼のどピークは長蛇の列が予想されるので、時間をはずして行かれることをお勧めしたい。品切れの可能性もあるので、その辺が難しいケドね。

今年は大通公園4丁目会場に引っ越しした「さっぽろタパス」。10mのスタンディングカウンターで、世界各国のワイン、道産食材を用いたおつまみをお手頃価格で楽しめる。こちらへもぜひ。私も平日の夜、どこかでお手伝いに参上予定。

シェフズキッチン、さっぽろタパスの詳細は、オータムの公式webの4丁目会場をチェックしてくださいませ。

食欲の秋ですなぁ♪
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