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マガーリ

久々にお邪魔した「クチーナ・イタリアーナ マガーリ」。
住宅街にひっそりたたずむイタリア料理店で、3年前にオープン。

宮下シェフは、「素材オタク」と呼びたくなる情熱で、魅力的な素材を独自のルートで開拓。
素材の力にそっと手を貸すように生かす、絶妙な調理技術、センスに定評のある料理人。

本日はどんな料理に出会えるのか、楽しみです。


最初は、厚岸産「カキえもん」を2分間だけ、
殻のままオーブンで蒸し焼きにしたひと皿。

マガーリ09春1

ほんのり火が入ったか、入らないか…くらいのレア感を、
カキの汁とオリーブオイルの香りでいただく。

厚岸のカリスマ漁師、中嶋均さんのカキだけあり、
すっきりした味わいの中に、甘味と旨味がしっかり。

カキはRのつく月が美味しいというのが通説だけれど、
北海道では、豊富な栄養分を含む雪解け水が海に注ぐ3月、4月も美味。


このきれいな色のお肉は、九州産の桜肉のカルパッチョ。
魚醤で味つけし、湯布院でつくっている熟成チーズをアクセントに。

マガーリ09春2

このチーズ、色はとても白っぽいのに、熟成感のあるセミハード・タイプ。
「味はしっかりしているけれど、主張しすぎない」と、シェフ。

北海道産チーズも健闘しているけれど、
九州産の小さな工房のチーズもあなどれませんね。
最近出会った中で、もっとも気になるチーズです。


寄りすぎて、なんだかわからない画像で失礼します。
ほんとはもっと、きれいな春らしいひと皿。

ホタルイカと春野菜を、サルサベルデで。

マガーリ


皮目をこんがり焼いた、阿寒湖産釣りチップ(ヒメマス)。
白いガスパチョのソースを添えて。

マガーリ09春4


リコッタチーズのニョッキは、タケノコのソースで。
もっちりした感覚ではなく、口どけがやさしいニョッキ。
タケノコの風味が、春を誘う。

マガーリ09春5

たっぷりのリコッタを加えることで、表現できる食感だけれど、
ジャガイモを減らす分、成型やゆで加減も難しいのだとか。


今回、かなりテーブルが盛り上がったのが、こちらのリゾット。
シンプルかつ画像が寄りすぎで、絵的にまったく伝わらず、ホントすみません。反省。

マガーリ09春6

カサゴの身やアラ、骨まで丸ごと使い、炒め、煮出し、
旨味をじ~っくり取り出したスープで炊いたリゾット。
大ぶりに切ったスズキ、ハマグリも、食感と旨味をプラス。

濃い旨味とバランスを取り、さらにその味を際立たせるのが、
さわやかなウイキョウの漬物。


マガーリといえば、お肉の炭火焼き。
本日のメインは、純血のバスク豚。

マガーリ09春7

熟成したやわらかさと、風味豊かな味わいは、
シンプルな調理が嬉しいひと皿。
銘柄豚、奥が深いです。


マガーリ
札幌市中央区南11条西20丁目2-26-1F
TEL011-552-8172
*席数が少ないので、予約が確実です。
*今回いただいたメニューは、おまかせのコース料理です。その日の食材の仕入れでメニューは異なりますので、紹介したお料理の有無は、お店にお問い合わせください。

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