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リトルジュースバー : マイクロ野菜

脱稿に浮かれた先週末を過ごし、今週は締切目前に迫った確定申告に取り組まねばっ。御同様の皆さま、がんばりましょー!

さて。
先週土曜日に掲載になった読売新聞の連載「旬感覚」。今回は創成川イーストに昨秋オープンした「リトルジュースバー」をご紹介。

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詳しくはweb版をご覧いただくとして、紙面に書ききれなかった話をこの後で。


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リトルジュースバーは、野菜ソムリエの萬年暁子さんがプロデュースする生ジュース専門店。常時30種類ものジュースが揃い、目移り必至。

ジュースの専門店といえば、スタンド系が多いけれど、ここは築120年の石蔵を利用した空間。カフェ感覚でゆったりとジュース&時間を楽しむことができる。

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読売の紙面でご紹介したのはコチラ。マイクロ野菜とアボカドのディップのパンケーキ、そして紫ニンジンのジュース。

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安平町から届くマイクロ野菜(早積み野菜)をメインにしたメニュー。端境期のこの時季、収穫したての地物の生野菜をバリバリボリボリ食べる機会はそうないので、春を先取りできる嬉しい内容。早積みなので、ニンジンの葉も柔らかめ。まるごといけちゃう。

少しピリッとするピクルスの味つけも、私的にはめっちゃ好み。野菜に隠れて見えにくいパンケーキは全粒粉を使用。野菜だけなのに、十分ランチにもなるボリューム感。

紫ニンジンのジュースは、3月いっぱいまでの限定。紫ニンジンって、原種に近いニンジンなんですって。細くて頼りなさそうシルエットだけど、アントシアニンとカロテンを含み、栄養面はしっかり。

そのほか、こちらで飲んだ中では、ケールの健康ジュースにびっくり。「ん~マズイ」でおなじみの○汁の主原料になるケール。生の葉を使っているので、変なクセはなし。すっきりしたおいしさ。しかもケールって粘りがあるせいか、スムージーっぽい濃度なので、お腹にもしっかりたまる。

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お店で使っている果物や野菜は、1個から買うこともできる。いずれも、萬年さんがこれぞと信頼する道内&国内の生産者から直接取り寄せるものばかり(日本で育たないものの場合は、海外産もあり)。

写真は熊本県水俣「はんのうれん」の甘夏。写真を撮りながら、その向こうに雪が写ってしまうので、「日本って南北に長いよなぁ」なんて思ったり。

最近、甘夏を食べる機会は減ってしまった。低スピードのジューサーで搾った甘夏ジュースの味は、頬の上がキュッとする酸味がとっても懐かしい。

そして、この甘夏には、心にズシリとくるストーリーがある。熊本県水俣市。この地で栽培される農作物は、かつての悲しい記憶から、どうしても敬遠されがちだという。もうこの地から毒は出さないと、反・農薬連=はんのうれんを立ち上げ、有機栽培品を自主販売しているのが、この甘夏。栽培農家さんの親や親戚に、水俣病の方が多く、その恐さを一番身近で見て闘ってきているからこその、はんのうれん。そんな話を、萬年さんにうかがい、しみじみと…。

ジュースを楽しむのも良し、パンケーキで春気分を満喫するも良し、食材の背景を教えてもらうのもまた良し。いろんなおつきあいができそうな一軒でした。

●リトルジュースバー
札幌市中央区南4東3-11-1
011-213-5616
http://www.littlejuicebar.com/
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