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Bar Magazzino

ワンコインは、とてもお得感のある言葉。でも質の面ではどうだろう。そこにはあまり期待できない響きがある。でもね、「Bar Magazzino(バール マガッツィーノ)」では、吟味した良質の食材を使ったワンコインの料理が、黒板メニューにずらりと並ぶ。

マガッツィーノ

かといって、マガッツィーノは安さを売りにしているわけではない。そこには「農家と消費者を結ぶ立場でありたい」という心意気があるのだ。

生産者を指定した良質な食材は、それなりに値の張るレストランの料理じゃなきゃ味わえない場合が多い。それをアイデアと工夫次第で、手が届く価格帯で提供できるのではないか…。そこに日々挑んでいるのが、マガッツィーノの大谷奈々ちゃんの料理なのだと思う。

話の続きは、この後で。


この「自家製パスタ放牧黒豚のミートソース」は、北海道産の小麦粉で打った平麺に、うま味の詰まったたっぷりの黒豚のひき肉が絡む。こちらがワンコイン♪

マガッツィーノのパスタ2

この放牧黒豚は、拙著「食のつくりびと」でも取材させていただいた、せたな町の「ファームブレッスドウィンド」で生産されたもの。

「黒豚は濃い野趣的なイメージですが、上泉さんの黒豚は澄んだきれいな味が特徴。それはひき肉にしても変わりません」と奈々ちゃん。

炒めたひき肉に野菜やトマトソースを加えて煮込む時、素材の味を引き立てる天然の真昆布を入れるのがポイントなのだそう。なるほど。どこかほっと和むおいしさは、そこにあるのか。

マガッツィーノのカルパッチ

このヒラメのカルパッチョも500円。どのメニューも数量限定。

うなぎの寝床のような小さな店内。カウンター席と小さなテーブル席が2卓あるが、イスは7脚分だけ。早い者勝ち。立ち飲みも楽しいけどね。

奈々ちゃんとスタッフの麻ちゃん、共に帯畜大のOG。時々出るアカデミック風な会話も面白い。お値段を含め、ふらりと寄った帰り道、幸せをふくらませてくれる一軒。

※6/9に読売新聞北海道版で書いた記事をリライトしたものです。バックナンバーは札幌駅前の読売新聞社でご購入いただけます。

ちょっと長くなりましたが、もう少しお付き合いを!
マガッツィーノと姉妹店の「葡萄酒倉庫」が、6/20(月)正午から、地下歩行空間でマルシェ「マルシェ ドゥ ソーコ」を開催!
普段、自分たちが使っている、生産者から直接仕入れる良質の食材を中心に展開するのだそう。飲食店プレゼンツのマルシェは珍しいですよね。詳しくは、コチラへ。

●TXOI呑 TXOI喰 Bar Magazzino
札幌市中央区南2西4(南2条通り沿い)乙井ビルB1F
080-3237-5430
17:00~翌1:00、日曜休み
http://blog.goo.ne.jp/magazzino
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