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函館の旅その弐:生産者めぐり~料理学会パーティ

函館の2日目。
朝から「自由市場」で海鮮丼を頬張れちゃう、自分が恐ろしい。

ヤリイカが一ハイ分、むきたてのホタテ&ひも、イクラで2000円也。
市内のお店でヤリイカ刺身が1500円だったから、かなり良心的な丼。

jiyuichiba.jpg



さて、この日は「世界料理学会 in HAKODATE」に後ろ髪をひかれながら、
渡島で注目している生産者の方々を訪ね歩くことにした。

何人かの方にお会いし、話を聞いたが、
渡島地方には、芯のある生産者が多く、嬉しくなる。
その眼は、札幌でも東京でもなく、地元に向いていた。

というのも、自分の目の届く範囲で、丁寧なものづくりをしていると、
生産量は決して大きくはできない。
それであれば、まずは地元の人に、あるいは地元のレストランで
楽しんでもらおうという発想。

流通が変化しているこの時代、
いいものはすべて東京へ…という概念がいまだにあるのは事実だし、
実際、高値で買ってくれるところを商売相手に選ぶのも正しい。
でも、それだけじゃ面白くない。

地域に志高き生産者がいて、それを大切に扱う地元のレストランがある。
その食を楽しみに、地域の内外から人が集まる。
気に入ればリピートするし、生産者を訪ねて直売してもらうのもいい。
そして、その「もの」や「地域」の価値が高まると、なおいい。

まだ、試食していない商品もあるので、
生産者の詳細は、また後日にアップ予定です。

こちらは、お昼に寄った大沼の「カントリー・キッチン WALD(バルト)」
wald1.jpg

春のプレートランチには、やわらかな駒ヶ岳ポークのグリエ、
香りがものすごく良かった大沼産キノコのキッシュ、
ちょうどいい塩梅の自家製サラミと大沼産原木シイタケの一品などなど。
wald2.jpg

大沼周辺で今の時期、食材がこんなにあるとは知らず!
ウッディなつくりも心地よく、のんびり過ごせるお店でした。

生産者めぐりから戻って、「世界料理学会 in HAKODATE」のパーティに出席。
(料理学会については、その参で書きますが、詳しくは公式WEBへ)

印象的だったのが、こちらの料理。
kiseki1.jpg

奇跡のリンゴで知られる、木村秋則さんの自然栽培リンゴを使ったスープは、
弘前市の「レストラン山崎」の看板料理。

不可能といわれた無農薬・無肥料栽培を実現した、
木村さんのリンゴにここでお目にかかれるとは。感激です!

木村さんのリンゴとリンゴ果汁、カルバドス、少しの生クリームを加えつくった
冷製スープは、ものすごく甘みがあって香りも豊か。

山崎シェフにお聞きすると、一切の加糖はしていないのだそう。
「木村さんのリンゴは、収穫期より今の時期のほうが甘く、
 糖度は19度くらいかな」とのこと。

19度ですか?! 甘ったるくないのは、旨味、酸味のバランスが取れているのでしょう。
カプチーノカップでほんの少しいただいただけなのに、ものすごいインパクト。
どんぶりで飲みたい…。

そのほかにも、道内、国内、海外から出席したシェフのレシピで、
一品料理が饗されたのですが、パーティ会場の人の多さに酔い、
また、函館マダムのパワーに気圧されて、ほかの料理のことは覚えていません。

もったいない…。

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