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函館の旅その参:料理学会~梅乃寿司

函館の3日目は、朝から「世界料理学会in HAKODATE」を拝聴。

フランス料理、スペイン料理、日本料理と、
北海道内、国内、世界から集まった料理人が、
各人が選んだテーマに沿って、料理哲学、料理人論、技術論を発表する、
まさに料理人のための”学会”であり、交流の場でもあるイベント。

会場には道内外の飲食店関係者はもちろん、八百屋さんや酒屋さん、
食系のジャーナリスト、マスコミ、
函館マダムも結構、来ていた。

俳優の辰巳琢朗さんの姿も!
さすがは俳優さん、立ち居振る舞いが男前でした。

この学会の具体的な話は、ここには書ききれないので省略しますが、
食系ライターとしては、取材以外の場で、
シェフの方々の話を伺えたことが、面白かった。

人によって、発表内容の質に差があったこと、人選など、
観客としては思うところはあるけれど、
函館のパワーに、発表者がボランティアで協力し、
ようやく漕ぎ出した試みなので、大切に育てていただきたいなぁと。


昼休み、学会を抜けて「梅乃寿司」へ。
もう間もなく桜が満開になる「さくら通り」に立地。
以前から知人・友達に評判を聞いていて、行ってみたかったお店。
umeno6.jpg

昼なので、握りのおまかせをお願いする。

ひと晩締めてもなお、ぶりっとした質感の噴火湾のヒラメ、
甘味のしっかりとした地物のアカシマエビ。

この日は戸井ではなく、大間のトロ、その場で軽く漬けた赤身、
味噌をのせたズワイガニの甘いこと!
こちらは軽く炙って、甘味を凝縮させたホッキ。
umeno1.jpg

もうそろそろ終盤のヤリイカは、函館らしく大根おろしをのせて、
砂原(噴火湾)のケタ曳きの地ウニも登場。
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せっかくなので、上磯の定置網で揚がるサヨリを追加。
淡い印象だったけれど、北海道にもサヨリが獲れるんですねぇ。
umeno3.jpg

締めは、噴火湾のタラコ。
甘塩でオリジナルをつくってもらっているのだそう。
粒が細かくさらりとした質感は、噴火湾の地物ならでは。
画像が少々ピンボケですみません。
umeno4.jpg

「梅乃寿司」、とてもいいお店でした。
おまかせ握り約10カンで、3150円というのも良心的。

しかも、主人自ら市場に出かけて選る地物と、
それを支えるやさしい印象の酢飯が、いい相性に感じました。

何より、接客が気持ちがいい!
一見客でもずいぶんと寛がせていただいた。
旅先、それも港町の寿司屋って、それだけで期待が膨らむものですが、
そこに応えてくれる一軒です。

umeno5.jpg
こちらがご主人の金丸さん。逆光でお顔が暗っ…。
笑顔がチャーミングな方なので、ぜひお店でご対面くださいませ。
楽しかったです。ありがとうございました。
(お店データは文末に)

さて、食後は大急ぎで学会へ。
厨房を中継をしながらの発表、興味深く拝聴。

時間が押しに押した学会の会場を後にし、
ほんとは「ラッキーピエロ」のバーガーをテイクアウトしたかったが、
時間がないので、こちらのおにぎりを買って電車に駆け込む。
onigiri.jpg

ふっくりんこ、ほしのゆめ、ななつぼし、道産米3種類のブレンドが、
「ゆめぞう」というのだそう。
このおにぎり、なかなかヒットです。


梅乃寿司
函館市柏木町1-19 
0138-55-3133
http://umenozushi.co.jp/
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