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静岡・御前崎お茶の旅<茶畑編>

先日(といっても5月の話)、「御前崎市茶業振興協議会」さんのお招きで、お茶の勉強に静岡県を訪ねた。
お煎茶と北海道の食・スイーツのコラボを探る旅でもあった。

茶畑

何気なくいただく一杯が、実にさまざまな工程を経て、ようやくお茶となる…という事を、
ひとつひとつ学んだ三日間。
お茶の世界は奥深い!

つゆひかり

【緊急告知】札幌のみなさーん、御前崎ブランド「つゆひかり」の無料試飲会あり!
私が視察してきた御前崎茶、期待の新ブランド「つゆひかり」の無料試飲&販売を、大通BISSEの地下歩行空間で行います。ぜひ、お試しください!
6月11日(月)10時~19時
数量限定のため、12日(火)の開始時間は前日入り込み次第。


お茶の旅はこの後に続きます。


※トップ画面からいらした方は、アイコンの下「続きを読む>>」をクリックしてください。

牧ノ原台地に位置する御前崎は、平らな土地に茶畑が多く、機械で茶摘み。
昔はこれを手で摘んでいたんだねぇ。

お茶収穫

生葉は鮮度が命。
収穫した生葉は、「荒茶」に仕上げるためすぐに工場に運ばれる。

茶葉
▲一番茶を摘み取った後のお茶の葉


簡単に説明すると、
葉を蒸して、揉んで、揉んで、揉んで、乾燥すると荒茶に。
ここまでが生産者の仕事。

茶葉をよーく見ると、こよったように細く丸められている。
実はコレ、日本茶独特の技。

中国茶や紅茶を見ると、うねっていたり、ころんと丸まっていて、確かに日本茶とは違う外見。

お茶手もみ体験
▲こちらは、蒸した茶葉を手もみ体験中。この動きが忠実に機械化されている。


今はすべて機械化されているが、全工程に約4時間もかかると聞いた。
掃除に2時間。茶摘みがある時期は、何度でも機械を動かしフル稼働。


機械
▲上の手もみを機械化すると、こんな感じ。ほかにも工程ごとに違う機械が作業を行う。


24時までに荒茶製造を終え、早朝から仲買人が茶商へ、お茶市場へと、
各工場でつくられた荒茶を商っていく。


お茶04
▲静岡のお茶の取り引きでは、この大きなソロバンが現役で活躍。


ちなみに、「深むし茶」とは生葉の蒸し時間が長いものをいう。
葉の繊維、組織が壊れやすくなり、
お茶にすると色がしっかり出て、とろんとしたとろみを感じるのが特徴。
御前崎茶は深むし茶の産地。


お茶商で見つけたアート。
生産工場から届いた見本缶には屋号がずらり。

お茶01

この中に荒茶が入っていて、これを再製する。
火入れをして、香りや苦みのバランスを調整。
本葉や茎、粉など5つくらいに分け、
卸先や消費地の好みに合わせ、さまざまにブレンドし、仕上げ茶となる。


お茶02
▲見えるかな?粉茶が右奥、茎茶は右下、本茶は一番手前。

お茶03
▲お茶の業界では、この「拝見」が欠かせない。見本茶に熱湯を注ぎ、甘さも苦み、渋みも一気に出す。香りをかぎ、味をみる。荒茶のチェック、仕上げ茶の具合を確認するにも、拝見は欠かせない。


ふ~、長い道のり。
これでようやく、私たちが飲むお茶となる。

お茶05
▲最近は見ることが少なくなったお茶箱。昔の我が家でも冬物を仕舞うのに使っていたなぁ


最近は毎朝、これで目覚める御前崎茶のブランド茶「つゆひかり」。
4月に摘んだもの、5月に摘んだものがある。
前者は甘みが強く、後者は爽やかな印象。

つゆひかり


お茶はね、高いお湯で煎れては絶対ダメ!
一煎目は湯冷ましして低めで。そうすると味が全然ちがうよ。


ちなみに、静岡空港では無料のお茶試飲コーナーがあり、
日本茶インストラクターさんが、その日おすすめの静岡茶を入れてくれる。
素敵なおもてなし!

空港


近々、静岡の食編をアップ予定。
今が旬のアレやソレ、家庭料理も。乞うご期待!
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